日月神社とその周辺

日月神社は遠州森町の天方地区鍛治島に鎮座しています。慶長二十年三月に伊勢から「伊勢躍り」が伝播し内宮、外宮を勧請してお祀りするようになったという棟札が残っています。

神の使いとしての猿(申)

近くの道路を走っていると民家の屋根に座っている猿に遭遇。
時々猿の目撃情報がテレビのニュースで放映されるようになりましたが、鹿やオオカミと同様神の使いとして昔から大切にされ崇められて来ました。
だんだん暖かになって田畑を耕し秋の収穫を祈る祈念祭が斎行されたり、庚申(かのえさる)の日には庚申信仰の対象の青面金剛とは違う形で
山の神の使いとして猿(申)が恵みをもたらしてくれることを願い庚申堂にてお祭りする風習も当地では見られます。
神の使いとしての猿(申)
神の使いとしての猿(申)





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